[テクニカル分析]ビットコイン×移動平均線(MA)詳しい使い方を解説!

分析

はじめに

トレンド系テクニカル指標である移動平均線(MA)

上の記事で移動平均(単純移動平均・指数平滑移動平均)の計算方法と、

ビットコインのチャートをテクニカル分析するときにどう使えばいいのか、メジャーな使い方を紹介しました

この記事だけでは書ききれなかった事もあるので、移動平均の詳しい使い方についてさらに詳しくまとめました

移動平均とは

移動平均線とは、値動きを平均的にならした線のことです

下の図の青線が値動きだとすると、移動平均線はオレンジ線のような形になります

https://bellcurve.jp/statistics/blog/15528.html

移動平均線は、細かな値動きを無視して、長期的なトレンドを表しています

移動平均線には、平均の仕方の違いで、二種類あります

・単純移動平均

・指数平滑移動平均

単純移動平均(SMA)

単純移動平均(Simple Moving Average)とは、過去〇〇日(〇〇時間)の終値の平均のことです

ただ単に終値を平均しているため、単純移動平均と呼ばれています

チャートに9時間の移動平均線を引いてみました

指数平滑移動平均(EMA)

指数平滑移動平均(Exponential Moving Average)は新しいデータに重みをつけた移動平均です

単純移動平均では、名前の通り、その日から過去何日分かのデータを単純に平均します

それに対して、指数平滑移動平均では、過去何日分かのデータを平均するのですが、最近のデータに重みをつけています

重みの付け方が指数関数的なので、指数平滑移動平均と呼ばれています

計算式は、下のようになりますが、いますぐに理解する必要はなく、最近のデータに重みをつけるとだけ覚えておきましょう

その日のEMA={ 前日のEMA×(n-1) + 2×その日の終値 } ÷ (n+1)

最近のデータに重みがついているため、若干ですが、単純移動平均よりも値動きに敏感になっています

なぜ最近のデータに重みをつけるのかというと、投資の世界では、新しいデータほど価値があると考えられているためです

移動平均の使い方

移動平均線は主に2つの使い方ができます

・移動平均の向き

・ゴールデンクロス・デッドクロス

移動平均の向き

上にも書いたように、

移動平均線は、細かな値動きを無視して長期的なトレンドを表した線です

なので、移動平均線はトレンドの方向を表していると言えます

単純に移動平均線が上を向いているのであれば上昇傾向、

下を向いているのであれば下落傾向と考えることが出来ます

「確かにそうだけど、、」「もっと実用的な使い方を知りたい!」と思うかもしれません

実は、移動平均が上を向いていれば上昇トレンドで、移動平均が下を向いていれば下降トレンドであるという性質を応用した使い方があります

それは、ゴールデンクロス・デッドクロスです

ゴールデンクロス・デッドクロス

チャートに移動平均線を2本引きます

(単純移動平均線を2本でもいいし、指数平滑移動平均線を2本でもいい)

移動平均で平均する期間を変え、長い方を長期移動平均、短い方を短期移動平均とします

下の図では、

長期移動平均(緑色):25時間平均

短期移動平均(白):5時間平均

短期移動平均線と長期移動平均線が交わる時に注目して、売り買いをします

ゴールデンクロス(赤丸)とデッドクロス(青丸)の例を上に示しました

短期平均線(白)が長期平均線(緑)を下から上に突き抜けたら、短期的に上がりトレンドであることを意味し、「買い」の判断をします

これがゴールデンクロスです

反対に、短期平均線(白)が長期平均線(緑)を上から下に突き抜けたら、短期的に下りトレンドであることを意味し、「売り」の判断をします

これがデッドクロスです

移動平均を使った自動売買

移動平均線を応用したら、自動売買だって出来ちゃいます

2本の移動平均線が「ゴールデンクロスしたら買い」「デッドクロスしたら売り」とプログラムを組んでおけば、自動で売り買いしてくれます

下の記事では、プログラミング言語Pythonを使った自動売買プログラムの作り方と、サンプルコードも公開しています

プログラミングの勉強がてら、自動売買プログラムを作ってみるのも面白いと思います

まとめ

移動平均とは、値動きを平均的にならした線

平均の計算方法で二種類の移動平均線がある(単純移動平均、指数平滑移動平均)

2本の移動平均線のゴールデンクロス・デッドクロスを、買いシグナル・売りシグナルにすることができる

移動平均を使えば、ビットコインの自動売買もできる

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